北大祭のお片付け~終わりゆく北大祭 「饗宴(うたげ)は、げに過ぎ易し」~
高等教育推進機構(以下教養棟)の前には、北大応援団による最後のイベント「一万人の都ぞ弥生」に参加すべく人が集まった。都ぞ弥生は札幌キャンパス北側に位置する学生寮「恵迪寮」の寮歌として昭和40年に作られ、長らく親しまれた伝 … Read More
高等教育推進機構(以下教養棟)の前には、北大応援団による最後のイベント「一万人の都ぞ弥生」に参加すべく人が集まった。都ぞ弥生は札幌キャンパス北側に位置する学生寮「恵迪寮」の寮歌として昭和40年に作られ、長らく親しまれた伝 … Read More
北大祭2日目の午後8時40分。様々な模擬店で賑わうメインストリートのそばでは、夜空に映える色とりどりの衣装をまとった6人組がステージ上でライトを浴びて舞っていた。彼女たちは、この日のパフォーマンスステージの大トリを務める … Read More
9日、第66回北大祭が閉幕した。3日間のために魂をかけて作り上げられたものが、実際に参加者を楽しませ、そして役目を終えて片付けられていく。「お片付け」の慌ただしさの中で、学生たちと北大はどう日常生活に「戻っていく」のだろ … Read More
E208教室の中は、バンドのライブを見に来た客の熱気で暑くなっていた。ここでライブをしていたのは、北大フォークソング研究会(F研)だ。「フォークソング研究会」という名前だが、現在はオリジナル、コピーを問わず様々なジャン … Read More
段ボールや貼り紙によって飾り立てられたテントがメインストリートに立ち並ぶなか、一際目を引く建築物。まるで縁側にいるようなくつろぎを与えるその空間は、工学研究院建築デザイン学研究室が出店する「建築堂」だ。 この「どこでも組 … Read More
高等教育推進機構のE204教室、普段は授業が行われているこの場所は鯨類に関心を持つ人々で賑わっていた。北大鯨類研究会札幌支部(以下、鯨研)の展示は子供から大人に至るまで大人気だ。 今年の北大祭での出展は、例年行われている … Read More