【注意喚起】北大構成員に不審メール、学内システム管理者騙る
北海道大学学務部は3月7日付で教職員学生に対し、大学システム管理者を名乗るなりすましメールへの注意喚起を行った。
学務部によると、同学の教職員学生を対象とした教育情報システム「ELMS」の管理者を名乗る人物から、パスワードに関する手続きを求められるケースがあったという。
2月12日に当該メールを受信した教職員1名から質問があったことで事態が発覚した。学務部は現在進行中のELMS更新事業とも関連は無いとしている。また現在まで被害は確認されていないが、不審なメールやリンクを開かないよう注意を呼びかけている。
(取材・執筆:古谷)