第63回七大戦 北大が非主管校として初の優勝

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第63回全国七大学総合体育大会(通称七大戦)が、21日に全44種目が終了し、北大が総合優勝を果たした。

七大戦は、旧帝国大学の7つの大学間で行われる体育大会であり、今年は名古屋大学の主管で開催。各競技の1位から順に10点、8点、6点、4点、3点、2点、1点が大学に与えられ、合計点で大学ごとの順位を競う。

北海道大学は今年、スキー、女子硬式テニス、剣道男子、柔道、バドミントン男子、弓術男子・女子、バレーボール男子・女子、アーチェリーの10種目において1位を獲得。他にも7種目で2位の成績を収め、22種目の競技で入賞を果たした。総合得点は、2位の九州大学と19点差をつけ、233点で総合優勝を果たした。

来年の七大戦主管校は北大。6度目の優勝、そして初の2連覇がかかった試合が札幌の地で繰り広げられる。

全7大学の順位・総合得点は以下の通り。

優勝 北大 233点

2位  九州大 214点

3位  東北大 209点

4位  東大 194点

5位  京大 192点

6位  大阪大 174点

7位  名古屋大 162点

(執筆:赤松)