「新緑のキャンパスにつつまれて」―北大祭特集記事特設ページ

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このページでは北大祭に関する記事をまとめます。仲間たちと共に、それぞれの思いを昇華させる6月の3日間に迫った北大新聞の特集記事。ステージや模擬店ではない学生記者たちの奮闘をどうぞご覧ください。(執筆:高野)

北大祭公式Webサイトはこちらから

記事一覧

17日公開「北方領土系メイド」えりかさんは北大祭で、何を語る?

北大祭でにぎわう高等教育推進機構(教養棟)で、北方領土問題について啓発活動を行うメイドの姿があった。北方領土系メイド、水晶えりかさんである。「水晶えりか」とは、何者なのか?「北方領土系メイド」とは、何なのか?(取材・執筆:辻川)

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18日公開 皆に語り継がれる「伝説」を目指して 北大アイドル研究会

北大祭2日目の午後8時40分。様々な模擬店で賑わうメインストリートのそばでは、夜空に映える色とりどりの衣装をまとった6人組がステージ上でライトを浴びて舞っていた。彼女たちは、この日のパフォーマンスステージの大トリを務める、北大アイドル研究会。会場には激しいコールアンドレスポンスが響き、観客のボルテージは最高潮に達している。多くの人々を熱狂させる彼女たちは、普段は勉強やバイトに忙しいごく普通の北大生。彼女たちは一体、どうやってこのステージに立つことになったのだろうか。(取材・撮影・執筆:赤松)
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18日公開「北大祭のお片付け」熱狂が静寂に変わる時(総括編)

9日、第66回北大祭が閉幕した。3日間のために魂をかけて作り上げられたものが、実際に参加者を楽しませ、そして役目を終えて片付けられていく。「お片付け」の慌ただしさの中で、学生たちと北大はどう日常生活に「戻っていく」のだろうか。キャンパス内のお片付けの模様を取材班が追い、時系列順にまとめた。(取材・執筆・撮影:品村・古谷・安藤・木本・武田・高野)(動画撮影・編集:加藤・高野)
続きはこちらから『「北大祭のお片付け」熱狂が静寂に変わる時(総括編)

北大祭 時系列ニュース

6月7日 ―第66回北大祭1日目

PM12:43

多くの人でにぎわうメインストリート(北17条付近・7日・撮影:高野)

6月7日第66回北大祭「GRANDE」が開幕した。「雄大さ」をテーマに札幌キャンパス構内で各種企画が繰り広げられる。7日は天候に恵まれた。約190店舗もの模擬店が立ち並ぶメインストリートでは開場の昼12時から人が絶えることはなかった。

札幌市内から家族で訪れた男性は「若い人たちの活気がまぶしい。元気をもらえた」と焼き鳥を頬張りながら語ってくれた。

週末に入り、来場者はさらに増加する見込み。

(北大祭のテーマ「GRANDE」について詳しくは北大新聞2024年1月1日『第66回北大祭テーマ、「GRANDE」に決定』を参照)

(取材・執筆:高野)

6月8日―第66回北大祭2日目

北大祭二日目のメインストリート(北12条付近・撮影:高野)
開始直前のRock Stage(ELMステージの一つ)(北18条付近、撮影:品村)

PM16:42

「お取り寄せ牛乳」に使用している興部の牛乳(北12条付近、撮影:高野)

メインストリート沿いには各団体の特色を活かした出店も。北大牛乳同好会では、通常の道産牛乳のほかに、興部産や登別産の「お取り寄せ牛乳」(1杯400円)も販売。透明なカップに注がれた飲めるミルクキャラメルは他の模擬店のグルメにもピッタリだ。ほかにも牛乳ラッシー(1杯300円)が提供され、ラッシー特有の強い甘みというよりも、牛乳が前面に強調された爽やかな飲みごたえだった。

紹介した商品は明日も午前9時から提供される。メインストリートを歩き疲れたら、屋台のご飯に満足したら、牛乳同好会の牛乳で一息つくのはいかがだろうか。

牛乳同好会の店舗と皆さん(撮影:高野)

(取材・執筆:高野)