北大新聞4月号紙面、チカホへ配架

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北海道大学新聞2024年4月号紙面が、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)に配架された。北大新聞の紙面が札幌市の施設に置かれるのは、2018年の復刊以来はじめてのことだという。

北大新聞4月号紙面は、チカホのふれあい広場・展示コーナー(地下鉄大通駅18番出口付近)に配架されているほか、近日中には札幌市の内部職員向けサイトに北大新聞でも紹介される。これまでは、学内の各施設や道内高校、全国各地におかれた本学の同窓会に紙面の配布を行っていたが、この取り組みによって、北大新聞の紙面がより多くの市民の目にとまることが期待される。

ふれあい広場・展示コーナーに並ぶ北大新聞4月号紙面(札幌駅前通地下歩行空間)

北海道大学新聞編集部の高野鉄平代表(水産学部2年)は、「復刊以来『北大の今を知る』メディアとして成長を続けてきた北大新聞が、北大生や北大関係者だけでなく札幌市民にも広く知ってもらえるきっかけができ非常に嬉しい。今後も北大に関連する様々な視点を提供していきたい。」と、北大新聞のこれからへの意気込みを見せた。(執筆:品村 撮影:高野)