北大新聞が選ぶ2023年の8大ニュース

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重大ニュース① 道外出身者が一般入試合格者の7割を超す(3月初旬)

北大入試、2521人が合格 道外出身者、過去10年間で初の7割超え —一般選抜

外の人なんて毎年増えてるんだから重大でもなんでもないって思ったそこのあなた、「過去10年で最高」なんですよ今年は。大学側が地域枠を作ろうとしている、なんて報道も7月に出ました(読売新聞「「道内向け入試枠」北大が検討 卒業後の地元定着狙う」)、来年以降の入試制度に動きがあるかもしれません。

重大ニュース② セブンイレブン北大工学部店が開店(3月31日)

北大構内に新コンビニ 3月31日に開店の予定

北大構内に「セブン-イレブン北海道大学工学部店」が開店 3月31日から営業開始

ちっちゃい話だなって思った卒業生の?あなた、今年一番読まれた北大新聞の記事はコンビニ開店の記事です。生活の話題、学生はなんだか結構みんな気にしてました。ライバル出現、ということですぐそばの北大生協北部店がピンチでしたが、生協の他店舗では特色のあるお店づくりを進めているとのこと(北大新聞「保健学科に「ぽからショップ」誕生、かけられた大きな期待」)。価格競争に巻き込まれずに、上手に共存してほしいですね。

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