北大ジャーナリズム賞2023を開催 「書き方」に優れた今年の記事が表彰される

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執筆記事が準グランプリを受賞し、副賞のトマトジュース「赤い実はじけた」を手にするJagaJagaの永津篤史さん(23日、本学構内)

今月、北大新聞は北大生応援メディアJagaJaga(以下JagaJaga)と「北大ジャーナリズム賞2023」を共催し、23日に表彰式を行った。

「北大ジャーナリズム賞2023」は今回が初の開催となる企画で、本学の学生メディアが今年リリースした記事の中から「書き方」に優れた記事を記者間投票で選出・表彰するものだ。北大新聞とJagaJagaにより開催された今回は、同メディアが2023年1月1日から同年11月30日までに公開した全ての記事の中から各メディアがそれぞれ4本のノミネートを選出。「着眼点に独創性があること」「伝わりやすく豊かな表現を用いていること」「構成に工夫があること」「説得力のある議論を展開していること」を基準として各記者が1人10票を上限に投票を行い、ノミネートから各賞の受賞記事が選ばれた。

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