北大構内に「セブン-イレブン北海道大学工学部店」が開店 3月31日から営業開始

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オープンセレモニーでのテープカットの様子(3月29日)

3月31日、本学札幌キャンパスのフロンティア応用科学研究棟(北15条西8丁目)内にコンビニチェーン「セブン-イレブン北海道大学工学部店」が開店した。本学構内へのコンビニ設置は、大学病院内を除けば、2018年7月に開店した「セイコーマート北海道大学店」に続き2店目。29日にはオープンセレモニーが開催された。

新店舗の場所はフロンティア応用科学研究棟1階のエントランスホール北側。営業時間は午前7時から午後9時まで。取り扱う商品は約2000品で、酒類は販売するが、たばこ類は扱わない(注)。店内には、ATMやコピー機のほか、本学のオリジナルグッズを販売するコーナーもある。

店舗面積は約137㎡。上部の看板は店舗内側に設置され、自動ドアには単色のロゴマークがつけられるなど、通常の店舗よりも落ち着いたデザインが採用された。

3月29日に新店舗前で行われたオープンセレモニーでは、工学部の瀬戸口剛教授らが登壇。瀬戸口教授は「(新店舗が)みなさまの新たなコミュニケーションの場となることを祈っている」と期待を寄せた。テープカットの後には店舗の一般公開が行われ、店内は集まった職員や学生らでにぎわった。

新店舗を利用した人からは「学食が混んでいるときに使える場所があると助かる」(工学部職員)、「朝や夜も営業しているので、ご飯を買うために利用することが多くなると思う」(医学部学生)などの声があがった。

 セブン-イレブン北海道大学工学部店によると、酒類の販売に必要な免許の取得に時間がかかったため、酒類の販売は5月初旬から開始したという。

新店舗の外観(4月27日)
新店舗内の様子①(4月27日)
新店舗内の様子②(4月27日)
本学のオリジナルグッズを販売するコーナー(4月27日)

(取材・執筆・撮影:佐藤)