北大構成員2人が感染<4月前半発表分> ―新型コロナ
本学は4月前半、構成員2人の新型コロナウイルス感染が確認されたと明らかにした。
北大病院では6日、事務補助員1人の感染が発表された。この事務補助員は、家族が新型コロナに感染したため濃厚接触者として3月24日から就業停止となっており、病院職員や患者に濃厚接触者はいないという。事務補助員には31日に鼻水、味覚障害などの症状があった。
9日には、本学が学生1人の感染を発表した。この学生の学内濃厚接触者は2人だった。学生は、公表時には軽症で、年代や性別などは非公表。本学は、学生の濃厚接触者の検査結果に関し、陽性が確認された場合は公表するとしている。濃厚接触者は最終接触日から14日間の自宅待機や健康観察になった。
本学構成員の感染確認は累計で69人となった。