北大、男性准教授を停職処分 学生への性的なハラスメントで
本学は1日、本学学生に対し性的なハラスメントをしたとして大学院の40代男性准教授を停職6月の懲戒処分にしたと発表した。
処分は同日付。同准教授の担当科目を履修していた本学学生に対し、意に反した身体への接触などの性的言動を行っていたという。本学はハラスメント調査委員会を立ち上げ調査した結果、ハラスメントと認定した。
本学は「本学の教員としてあるまじき行為。厳粛に受け止め、再発防止にあたっていく」としている。
一方、同准教授がハラスメントを認めたかどうかなど調査の詳細については「同じような事例の調査に差し支える恐れがある」として本学は明らかにしていない。