北大、総合型選抜(旧AO)倍率2.2倍
本学は21日、2021年度の総合型選抜(旧AO入試)の倍率が2.2倍になったと発表した。大学入学共通テストや面接などの結果を踏まえ、2月16日に合格発表する予定。
名称が変わって初の同年度は7学部・学科が54人を募集。理学部地球惑星科学科では募集人員5人に対し20人が志願し、倍率が最も高く4.0倍だった。一方、倍率が1を切った学部・学科もあり、合格者が募集人員に満たない分は一般選抜(旧一般入試)に加える。
今後は高校の調査書など書類の1次選考の上、11月22日に面接などの2次選考を実施。1月の共通テストの結果も踏まえ、2月16日に合格者を発表する。