【速報】北大事務職員が感染 学生には接触せず —新型コロナ

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本学は6日、本学職員が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。60代の事務職員の男性で、事務局で勤務している。北大構成員の感染判明ははじめて。道内83例目(札幌市では20例目)にあたる。せきなどの症状が出た2月22日以降、学生には接触していないという。

男性は2月22日、せきや頭痛、全身の倦怠感の症状が出た。いったん症状がなくなった後、3月1日に再び全身の倦怠感を覚え、3日に医療機関を受診し肺炎像が確認された。検体を採取し、4日、陽性と診断された。5日から入院しており、症状は肺炎のある「中等症」で会話は可能という。

本学は男性から聞き取りをするなどして学内の濃厚接触者6人を特定。男性と最後に接触した日から14日間、就業禁止としている。本学の対応ではこのほか、勤務場所などの消毒を5日に実施した。

男性は2月22日以降、学生には接触していないという。

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