大野池 鮮やかに照らされ

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2、3日目の午後7時から、金葉(こんよう)祭実行委員会により大野池のライトアップが実施された。

秋にイチョウ並木のライトアップを行う金葉祭実行委が大野池で実施するのは初の試み。昨年までの北大祭事務局の企画がなくなったことにより、金葉祭実行委が引き継いだ形となった。大野池は木がまばらに生えているため、ライトの配置に頭を悩ませたという。事前の点灯テストで、木が最も映えるように光を変えるタイミングの調節を行うなどして、問題を解決した。

訪れた人からは、「色が混ざった瞬間がキレイ」「もう少しライトを増やしてほしい」などさまざまな声が聞かれた。

計画当初はイチョウ並木をライトアップする予定だったが、日程に余裕がなく、安全面への配慮が間に合わないことから許可が下りず、予定を変更することになった。代表の坂之上徳博さんは「来年の北大祭ではイチョウ並木をライトアップしたい。今回得た経験は、秋に行う金葉祭でも活かしていきたい」と今後に向け抱負を語った。

 

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