【御礼】まもなく累計2万ビュー達成、年間で最も読まれた記事ベスト5は?/代表退任のご挨拶 【編集部ブログ】
みなさまこんにちは。代表TSです。毎度お読みいただきありがとうございます。
年末のひととき、いかがお過ごしでしょうか。
さて、北大新聞WEBサイト(2018年4月スタート)の記事累計ビュー数はまもなく2万に到達する見込みとなりました!
じわりじわりと閲覧数は上昇傾向にあり、大変嬉しく思っております。また、日頃からアクセス・閲覧いただいておりますこと、改めて御礼申し上げます。
ということで、今回は本年4月のオープン以来、注目度の高かった(=ビュー数が多かった)記事ベスト5(31日正午現在・PDF紙面は除く)を発表するとともに、2018年の主な出来事や編集部の活動を振り返ってまいります。
まずは4・5位から。(※タイトルをクリックすると記事に移動します。)
5位:北海道、そして人との出会いが人生を変えた オクラホマ・河野真也さん【北大人に聞く 第2回】
北海道を中心にテレビ・ラジオから講演会まで幅広く活躍している、お笑いコンビ・オクラホマの河野真也さんへの「北大人に聞く」インタビューが5位にランクインしました。今回、インタビュー記事からのランクインはこの記事が唯一です。
大阪府出身の河野さん。北大進学前からの北海道への憧れが現在のお仕事につながっているというエピソードは、何とも羨ましい限りです。相方・藤尾さんとの出会いからコンビ結成に至るまでのお話も聞き、人生何があるか分からないものだと実感させられる、非常に貴重な機会にもなりました(取材は私が担当しました)。
4位:学生の新拠点”HELLO, VISITS 北海道大学”が10月15日グランドオープン!
本学近隣に10月15日にグランドオープンした”HELLO, VISITS 北海道大学”の紹介記事がランクインを果たしました。短い記事ながら、多くの方にご覧いただき恐縮です(この記事も私が担当しました)。
北大新聞で通常扱うのは主に学内の動きですが、学生生活やキャリア形成などと密接に関係する画期的なスポットとして、タイミングも相俟って10月号の特集「どうする?キャリア(就職特集)」の一環で紹介しました。
今回のランクインは、学外でありながらも学生・社会人の新たな交流拠点として注目度が高まっていることの現れと見ることもできそうです。
続いて2位・3位。
3位:北大構内に「新感覚コンビニ」 7月開業 フリースペースも
「北大構内の一等地にコンビニができるらしい。」
この知らせには多くの学生が驚いたことでしょう。編集部では建設中の段階から大学やセコマに取材を行い、「新感覚コンビニ」の全体像を7月のオープンに先がけて報じました。
売り場面積は一般的な店舗のおよそ2倍。景観に配慮してセコマのコーポレートカラーであるオレンジは外観に使わず、全面ガラス張りのスタイリッシュなデザインが採用されることとなりました。病院を除いて学内初となるコンビニの登場は多くの北大関係者の関心を引きました。
2位:【速報】停電と物資不足で学内でも混乱続く <地震の影響>
9月6日、北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とする最大震度7の地震が発生しました。札幌市内でも東区で震度6弱を観測し、大規模停電にも見舞われ生活に大きな影響が出ました。被害に遭われた皆様に、改めてお見舞い申し上げます。
編集部では札幌と道外にいたメンバー相互で連携をとり、集めた情報を道外で集約・記事化し店舗の営業情報など学内の状況を中心に発信しました。地震発生からおよそ1週間、情報発信を続けました。
皮肉なことに、地震発生直後は編集部WEBサイトにもアクセスが集中し、地震発生初日に発信した記事のビュー数は歴代2位となりました。
そして第1位は…?
1位:セイコーマート北海道大学店 オープン 新機軸のコンビニに多方面の期待
北大新聞編集部主催、北大版「今年の漢字」と同じく、ビュー数が最も多かった記事もセコマ北大店開店についてでした。セコマ北大店関係の記事から2本がランクインする結果となりました。
オープン当日(7月24日)は夕方の道内ニュースで軒並み取り上げられるなど、学内に限らず北海道としても注目度の高い出来事でした。私たちにとっても報道陣の一員としてセレモニーの取材をするという、これまでにない大きな一歩を踏み出す瞬間となりました。セコマ北大店の開店は、編集部のメンバー一同が取材の醍醐味を知る大きなきっかけにもなったことでしょう。
以上、年間でビュー数の多かった記事ベスト5でした。2019年も北大新聞編集部をよろしくお願いいたします!
<代表退任のご挨拶>
私は本日をもって編集部代表の座を退き、今後は学生アドバイザー(相談役)として主にメンバーへの助言・指導を行う立場に移ります。諸事情により日常の活動には基本的に携わらなくなり、取材や編集作業に関わる機会も大幅に減ることになります。
明日からは新体制に移行しますが、これまでと同様、いや、これまで以上の成果をあげてくれるものと期待しています。
読者の皆様におかれましては、これまで私ども編集部の活動にご理解・ご協力をいただき、また当サイトへアクセスいただきましたこと、この場を借りて改めまして深く御礼申し上げます。構想段階に始まり今日に至るまで、学生時代の一端を北大新聞の復刊・運営に捧げられたこと、身に余る光栄と思っております。
まだまだ未熟ではありますが今後とも、北海道大学新聞編集部をどうか温かく見守っていただけますよう、心よりお願いいたします。
ありがとうございました。