道内外の文化を味わう カルチャースクール開催

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北大祭事務局が主催する体験教室「カルチャースクール」が1日から3日にかけて行われた。内容は羊毛を使ったマスコット作りと郷土料理(ずんだ餅)作りで、連日多くの親子連れなどで賑わった。

カルチャースクールが北大祭で開催されるのは今回が初。担当の高野さんによると、マスコット作りは北海道の羊毛を使った催しを行いたいという思いから、郷土料理作りは道外の文化にも触れて欲しいという思いからそれぞれ企画したという。「北大祭事務局の企は受け身なものが多かった。『来場者の方が体験して楽しめる企画を』と思い開催した」と語る。

体験を楽しむ多くの声

会場では多くの人が手作り体験に取り組んだ。マスコット作りでは、「子供と一緒にゆっくり作れた」「飾り付けが楽しかった」など体験を楽しむ声が聞かれた。また、郷土料理作りでは、「思いのほか簡単においしく作れた」「家でもやってみたい」など、普段作ることのない郷土料理に新鮮さを感じる声が多かった。

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