教養棟でも多数の展示 各サークルが活動をアピール
北大祭期間中、高等教育推進機構(教養棟)内では文科系サークル35団体による展示・発表が行われた。
毎年恒例となっている写真等の作品展示や楽器演奏に加え、ドローンの体験操縦なども行われた。
鉄道研究会は教室内に鉄道ジオラマの製作・展示を行った。製作には半年ほどかかり、春休みからはほとんど毎日作業を行っていたという。同会会長の栗田紘太朗さんは、「地下鉄や立体式の環状レールを取り入れ、例年より凝っているという声を頂いた。来年はさらに完成度を高めたい」と今年の展示を振り返り、来年の抱負を語った。
どのサークルも、普段の活動をアピールできるよう、精力的に取り組んだ。
▲会場に展示された鉄道のジオラマ
▲中央にある物体がドローン