キッチンカー継続へ 学生・教職員に人気
昨年度より試験導入されていたキッチンカーの今年度いっぱいの継続が決まった。今年度も引き続き体育館前、図書館前で提供される。
キッチンカーは学生サービスの向上などを目的に昨年度春より試験導入され、ピザやケバブ、ドリンク類等を提供してきた。試験導入期間の終了に際し、次年度の取り扱いについて検討が進められた。
その結果、待ち時間の長さやごみを捨てる場所、冬の売り上げ低下など問題はあるものの、一定の人気があり継続が決まった。
アンケート調査によると、キッチンカーは学生・教職員が主に利用していた。その反面、観光客の利用者数は少なく、利用者層の拡大が今後の課題だ。
メニューは本学ホームページ上に掲載されている。出店数が多く人気を博しているのはケバブで、その他のメニューでも食堂での提供が難しい食べ物が人気となっている。昨年度の問題点に基づく改善はこれからだが、限られた土地を活かした出店が続く。
ケバブを提供するキッチンカー。日によっては行列もみられる。